10/7日(土)・ 8日(日)に日本解剖学会中部支部学術集会が本学解剖学講座主催として行われました。
東海・北陸地区の専門家や研究者・技術者の方々がのべ64人集まりました。
幅広い分野・テーマで19演題の発表が2日間に分けて行われました。
多くの興味深い発表があり、専門家や研究者どうしによる有益な議論と交流が行われました。
新たなアイデアや連携の機会が生まれたことと思います。
会場には岐阜大学の千田隆夫教授より、岐阜大学の解剖実習で用いられていた解剖掛図の展示も行われ
この掛図に関する演題発表も行われました。
また今回の中部支部学術集会では、一般発表・学生セッションに引き続き初の試みとなる解剖技術討論会を組み込みました。
この討論会では当講座と、他の2大学の解剖技術者が各大学の取り組みについて発表し、それに関する討論・質疑応答を行いました。
2日間の中部支部学術集会は皆様のご協力によりまして盛会のうちに終了いたしました。
ご協力いただきましたすべての方々に厚く御礼申し上げます。
なお次回の開催校は名古屋市立大学となります。